11月4日、小津おもむろの畑にオリーブの木を植える植樹祭を開催しました。これは、耕作放棄地(担い手の不足などにより作物を栽培できず、長期にわたり耕されなくなった畑など)を活用し、小津町の新たな特産品を開発しようと小津倶楽部がオリーブの栽培を行う取り組みです。
この日は、日本オリーブ協会や八王子市役所の協力のもと、イタリアでから届いた約60本のオリーブの苗木を植樹。地域の方々や地元の元木小学校の子どもたちも参加しました。
植樹のあとは、薪窯で焼いたピザに舌鼓。子どもたちはおいしそうにほおばっていました。
オリーブの実は2~3年後に実る予定。オリーブオイルにしたり、塩漬けにしたりと、小津町産の新たな特産品として活用する予定です。